🎓【後編】有給休暇を「安心して使える」職場づくりのためにできること
- Nakanishi Ryo
- 2025年6月17日
- 読了時間: 2分
こんにちは。元私立学校教員・社会保険労務士の仲西です。
前編では、有給休暇が取りづらい理由について整理しました。
今回は、それをどうすれば実際に使えるようにするか、その方法をご紹介します。
✅ ① 計画的に「取れる時期」を見つけて申請しよう
テスト期間やイベント後など、業務が比較的落ち着いている時期を活用
チーム内で相談・交代制を活用してバランス良く取得
📌 代替授業や分掌の手配は学校側の責任であり、
教員が自ら手配する義務はありません。
✅ ② 校内協議や労働組合で制度改善を働きかける
「年間〇日以上の有休取得目標」を明確に設定
研修・出勤当番日にも有休適用を認める制度づくり
授業代替のためのICT教材導入やチームティーチング導入も有効
✅ ③ 労働時間の「見える化」を進めよう
タイムカードや勤務記録アプリを活用
実際の労働時間と有休取得のバランスを数値で把握
校内での共有により、制度運用の改善につながる
⚠️ 有給休暇取得の理由を尋ねない文化をつくる
「どうして休むの?」という問いかけ自体が、
有休取得の妨げとなり、パワハラと見なされる場合があります。
職場全体で「有給取得は当たり前」という文化を育てることが大切です。
🌸 最後に
教員も一人の労働者です。
心身の健康を守ることは、生徒への責任でもあります。
制度の正しい理解と、職場環境の見直しを通じて、
「使える有休」を「使える空気」に変えていきましょう!!